発達障害の子どもが避難生活でパニックになった時は?なだめ方と支援とは?

日本は地震や洪水、台風による自然災害が
とても多い国でもありますよね。
災害は日本に住んでいれば誰にでも起こりうることなので
決して他人事ではありませんね。

災害の被害に遭い、避難生活を強いられる
発達障害のお子さんもいると思います。
発達障害の子どもの避難所生活は
心身ともに大きな負担がかかることが想像できますが、
それは発達障害の子どもをもつご家族も同様です。

避難生活で発達障害の子どもがパニックになってしまった場合は
どうすればいいのでしょうか?
パニックのなだめ方や避難所には発達障害の子どもに
どのような支援があるのかを色々と調べてみました。

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発達障害の子共が避難生活でパニックになった時は?

発達障害の子どもは慣れない避難所の生活で
パニックになる場合もあります。

避難所は見知らぬ人がたくさんいるのでざわざわと騒がしく
聴覚や視覚が特に過敏である発達障害の子どもは
避難所の環境にストレスを感じて
パニックを引き起こしてしまいます。

また避難所ではスケジュールや場所の急な予定変更も起こります。
発達障害の子どもは変化に対応することが苦手なので
そんなときにも混乱してしまいます。

落ち着かない避難所の生活で不眠になり、疲れが取れずに
生活リズムが狂ってしまうことも
パニックを誘発する原因になります。

このように避難所の生活は発達障害の子どもにとって
ストレスに感じることがとても多いといえます。

今後のスケジュールや場所の変更などを
前もって伝えて見通しを立ててあげたり
周囲が視界に入らないように段ボールでパーティションを
設置してみたりする工夫もあります。

どんなことが発達障害の子どもにとって
一番つらいのかを考えてあげると対処法が見つかると思います。
お子さんの状態をしっかり観察してみてください。

発達障害の子どもが避難生活でパニックになった時のなだめ方

発達障害の子どもが避難生活でパニックになったときのなだめ方は
まず子どもに安心してもらえるように、
「大丈夫だよ」と声をかけて、人のいない場所に移動します。

パニックは無理に押さえつけると
かえって逆効果になってしまうので、
子どもが落ち着くまで見守るという方法をとるのがいいですね。

パニックには飲み物や食べ物、ゲームで気持ちを切り替える
ことも有効です。


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発達障害の子どもの避難生活の支援とは?

災害時になると避難所にいる人も自分たちのことで精一杯なので
他人のことまで気遣う余裕がないことが多いと思います。
特に発達障害の子どもの行動に対しては
避難所にいる人たちから理解されないこともあるようです。

発達障害の子どもが騒いでしまうことで
避難所にいる人達から迷惑がられ
車の中で過ごしたり
避難所を転々としたりする家族もいるようです。

そんな問題を解決するために、近年では避難所でも
発達障害の支援をする動きが高まってきています。
発達障害の知識のある人員を配置している避難所では
必要に応じて支援を受けることができます。

具体的な支援ですが、発達障害の子どもが落ち着くために
部屋のすみや別室、テントを使用して個別に空間の配慮をします。

また健康チェックもしてくれます。
発達障害の子どもは体調が悪かったりけがをしたりしていても
全然気づかずに周りに訴えない子がいます。
そのため発達障害の子どもが怪我をしていないか、
体調が悪くないか診てくれます。

身体的な面以外に精神的な面も確認してくれます。
発達障害の子どもが避難所生活で
どんなことが困難に思っているのかを聞きだし、
子どもだけではなく付き添いの家族に対しても
困っていることがないかの相談に乗ってくれます。

発達障害の親は水や食べ物、毛布の配給の際に子どもが
待っていられずに騒いでしまい、
負担を感じるということもあるようです。
そんなときは配給の間に子どもの相手をしてくれます。

さいごに

発達障害の子どもは慣れない避難生活に不安を感じて
パニックを起こしやすいことがわかりました。
パニックになったときは安心させる声掛けをして
飲み物や食べ物、ゲームなどで
気持ちを切り替えるようにしましょう。

また避難所の生活は発達障害について
理解してくれる人がいると大変心強いですね。
窓口で相談して支援してくれる人を探してみましょう。

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